スーパーで買い物して
レジ精算で並んでいたら
前の人がお婆ちゃんだったの。
そのお婆ちゃん。
買い物してないし
なんか紙持ってたから
なんだろうな？🙄
と見ていたのね。
したらスーパーで
公共料金の支払いをしようとしていたの。
（多分どこのスーパーでも
出来ないと思う🙄）
普通の小さいスーパーじゃ
やれないよなあ？？？😳と
ちょっとそわそわしながら
眺めていたら。
店員さん、
お隣のお店（コンビニあり）で
やれますよ、
と答えていた。
それを聞いたお婆ちゃん、
そうなの？と
レジから離れていったのね。
まあお仕事じゃそうだよな、
と思いつつ。
お婆ちゃんはどうするんだろ？と
見ていたらお店を出ていた。
ぼくは精算してカバンに詰めてから
お店を出た。
なんとなくさ。
お婆ちゃん、ちゃんと隣のお店
（コンビニ）行けるかなぁ？と
思って。
キョロキョロ辺りを見渡したら、
道の向こう側の、
バス停に並んでいたんだ😶
。。。
どう考えても出て
すぐバス停行ったよね？😶
と思われる数分のロス。
どうしようか、と一瞬
声を掛けるか迷ったけど
ぼくの足は
バス停の方に向かって行ったんだ。
すみません、
さっきお店で公共料金支払い
しようとしていた方ですよね？
不躾だったが
それしか声掛けのしようがない。
お婆ちゃん、
えぇ、
と答えてくれたので
支払い出来るお店は
向こうにあるお店なんです。
折角ここまで来たんですから
一緒に行きませんか？
と声をかけた。
お婆ちゃん、
あらあらそうね、
と一緒に来てくれたんだ。
一緒にてくてくコンビニに行って。
公共料金支払いしたいんです、
伝えて。
その後お婆ちゃん、
ガサゴソしながら
封筒ごとお金ごと渡してた。
店員さんも察したのか、
支払い用紙どれだろ？とか
確認しながらやってくれた。
お金もちゃんと入ってて
支払いもできて。
お婆ちゃんほんと喜んでた。
お店出ての
ほぼ目の前のバス停はわかっていたから、ではここで、とお別れをした。
仕事中じゃ
答えるまでが妥当
だろうし。
時間決まってる移動中でも同じで。
人助けの括りだけど
これってもう
介護の域
なんだよね。
そこまでやらないって人のほうが
殆だと思う。
どこもかしこもこんなが増えた。
だからあまり違和感がない。
が、これからもっと身近に
仕事プラス介護になると思う。
時間のゆとり
精神のゆとり。
今回は大丈夫だったが
お金のゆとり。
色んなゆとりがないと
そこまでできない。
余裕が人を人たらしめるってお話。
